blog
FCMG
FCMG BLOG
2018.02.06
カテゴリ : 日々つれづれ

今朝、有賀さつきさんの死を知り驚いた。ご冥福をお祈りいたします。
同世代の私にとって、女子アナブームの始まりをリアルに感じていた頃を、懐かしく思い出す。家族のインタビューでは、本人の意思を思い病名も明かされない。周囲に知らせず、知られずに働いていたのだろうか。
病名を公表し治療に専念する方、また最近では、一般社会においても「ながらワーカー」という、職場や周囲と相談をして「治療を受けながら」働くという動きもある。
病名の公表といえば、印象に残っているのが有賀さんと同時期に人気のあった、逸見政孝氏。あの会見は衝撃的だった。
同じ立場に立ったなら、どう考えどうするのだろう。気の小さい私は、パニックになってしまうかもしれない。考えるのも面倒で、何もしないかもしれない。
人それぞれ考えは違うと思う。
死について準備のできている方も少ないと思うが、後悔の無いよう毎日を過ごすようにしたい。
今週金曜日から、冬季オリンピックが始まる。選ばれた選手には、悔いの無いよう頑張って欲しい。頑張れ、日本!    吉田 典佳

2018.02.05
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 岩野です。

2018年が始まって1か月が過ぎ、今年も早速、ロボットの活用が進んでいます。
(株)エイチ・アイ・エスはロボットがコーヒーの販売・提供を行う「変なカフェ」を
2月1日に渋谷に新規オープンしました。
提供メニューは7種類、一杯あたりの必要時間は3~4分で本格的なドリップコーヒーが
税込み320円で提供できるという。
カフェをつくった旅行会社によると、カフェの運営には通常は3人ほどの従業員が
必要なところ、ロボットをメンテナンスするスタッフ1人がいれば運営が可能となるため、
飲食業界で人手不足が続く中、ロボットのカフェも増やしていきたいとのこと。
同社はロボットが接客を行う「変なホテル」を各地で展開していて
「人手不足が深刻化する中、ロボットができることはたくさんあるはずだ。
カフェのほかに年内に従業員が1人もいない『完全無人』のホテルサービスも始めたい」という。
今後は、農業、建設や土木分野など様々な分野での活用が期待されているロボット。
同時に、時代の変化に対応できる人材育成も企業の重要な施策となりますね。

2018.02.02
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。

日曜日の夕方に「サザエさん」を必ず見るようになって何年位たったのかな。
就職し結婚して子供が出来て日曜の夕方は家で過ごすのが当たり前になってから沢山の年月が過ぎていました。

専業主婦での3世代の同居で3人の子供達と、その当時の世相を反映した家族を舞台に平和で悪意のない日々がいつも描かれていて、とてもほっと出来る番組でした。

そのサザエさんのスポンサーが変わります。
Amazon、西松屋、大和ハウス工業と、今現在の「衣食住」を代表するような会社がなるようですね。
これを機会に「懐かしの世相」も変化していくのかな。
微妙な寂しさと期待をもって新しいサザエさんを待ちたいと思っています。
では良い週末を

2018.02.01
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

今年も始まって、早くも最初の1ヶ月が過ぎました。今年もあと残り11ヶ月、まだピンときませんが、1ヶ月ずつ大切に過ごしていきたいと思っています。

さて、2月3日は節分。子供の頃から私の家では、祖父が音頭を取り煎った大豆を用意し、大きな声で「鬼は外!鬼は外!」「福は内!福は内!」と豆をまき、年中行事を行っていた。なぜ「年取り」というのか不思議に思っていたのだが、旧暦では立春の前日の節分が「年越し」となるので「年を取る」のが、その理由だ。また、なぜ豆をまくのかだが、昔の伝承で、京都の鞍馬山に鬼が出た時、毘沙門天のお告げで鬼に豆を投げつけて退治したこと由来するようだ。鬼の目は「魔の目」つまり魔目であり、転じて「魔滅」という語合せによる解釈も加わっている。

日本には昔から年中行事があって、その季節に応じた開催内容になっており、こうした行事の由来を知ることで、自分のルーツを意識することにつながる。
日々忙しく日常生活を送っていると、こうしたことをあまりにも意識することなく過ごしてしまい、結果としてあっという間に1年が終わっている、ということにつながっているのだろう。
毎日をもっと意識的に過ごすためにも、今年は年中行事を意識しながら生活してみようと思っている。

2018.01.31
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

休日に森美術館で開催されている「レアンドロ・エルリッヒ展」にいった。
金沢21世紀美術館の『スイミングプール』を手掛けた、アルゼンチン出身の現代アート作家だ。

視覚的な錯覚や、日常の中で知らず知らずのうちに染み付いた先入観や固定概念を利用して、思い込みをくつがえしていく作品を手掛けている。

表面上の水面を見ると、「プールには水が満タンに入っている」という先入観が生じる。
水の中に服を着た人をみると「アレ?」と不思議な感覚になる。


(今回の展示にはこの作品は無いが・・・)

鑑賞するというより、体感する展示だ。
「こうだろう」と思っている空間にモノがあったり、無かったりするので、自分がどこにどう立っているのかわからなくなる不安。
作品を見てから、キャプション(解説文)を読むと『あ!そういうことだったのね!』と自分の先入観を思い知らされること度々。

現実の世界も同じかもしれない。
キャプションが無いから自分の先入観に気付かないだけで、自分の「〇〇のはず」に惑わされ、本質を見失っていなってないか?
現実社会で先入観や思込みに気づくときは、痛みを伴うケースが多いのかもしれない。
ここではニヤリと笑い体感できる。

子供から大人まで純粋に楽しめ、眩めきながら普段味わえない感覚を味わえる。
4月までの会期なので機会があれば、是非!

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.