おはようございます、海老澤です。
子供たちと「マンモス展」へ、行ってきました。
「ジュラシック・パーク」が現実になるのでは?!と思われる興味深い
科学展でした。マンモスが実際生きていた状況を彷彿とさせるリアリテ
ィある展示に親子共々、釘づけになりました。そして、最新の生命科学
でマンモスの復活がもうそこまで来ている…とワクワクしつつ、ジュラ
シック・パークのような危険な事態つながるのでは?と戦慄しました。
本展では、巨大なマンモスの骨格標本やマンモスの体毛(実物)を触
れるコーナもあり、触ってみると、太い体毛は釣り糸のように固めで細
い柔らかい体毛もあり、その両方が厳しい寒さから身を守っていたとう
かがえます。2019年3月の近畿大学の発表では、マンモスの組織から、
ほぼ完全な核細胞が取り出されたとのこと。最先端の生命科学に肉薄し
ながらもわかりやすく楽しく専門的知見の理解を促してあるので、大人
も子供楽しめると思います。こういう経験も、いいものだな~と貴重な
経験をしてきました。