苔を見てきました。

こんにちは、松村です。

梅雨が明けたとたんに、暑い日が続いています。皆さん、体調は大丈夫ですか。県内でも、新型コロナウイルスの感染者も増加傾向にあり、クラスターも発生し安心出来ませんね。

今回のお盆は長期間の休暇となりましたが、宿泊での遠出は新型コロナウイルスの関係で出来ませんでしたので、ほとんど、家の掃除と不要物の処分をしていました。それでも、気晴らしにドライブに行ってまいりました。新型コロナウイルスも心配だったので、極力、自家用車で移動し、人込みを避けるように出かけてみました。

草津温泉から10キロほど北の中之条町六合地区にあるチャツボミゴケ公園へ苔を見に行ってきました。チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育し、この規模で自生しているのは全国でも珍しく、本州ではこの公園だけだそうです。

草津の温泉街から細い山道を走り、着いたのが、15時過ぎで人もまばらでした。管理事務所からバスで5分ほどで登り口へ、汗をかきながら歩くこと15分、苔の群生地へ到着。予想していた以上の景色に驚きました。群馬県にこんなところがあったとはと知りませんでした。
入場料が600円かかりますが一度、見る価値はあると思います。管理棟にある売店のジェラートも美味しかったですよ。

新型コロナウイルスの感染の勢いが収まらない中、憂鬱な毎日になってしまいがちですが、何か、気晴らしになることを探すことを楽しみにしたいですね。