自動運転車の開発動向

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

2020年の自動化実現を目指して、完全自動運転車の取り組みが
自動車メーカーやIT企業を中心に進められている中、自動運転タクシーが
東京都内で試験運用されましたね。
大手町から六本木までの約5.3㎞のコースを片道1,500円で運行。
利用者からは、思ったよりスムーズで、運転手はほとんどハンドルを握らずに
いたとのこと。
まだまだ課題はあるものの、このシステムが構築されれば、大型トラック
による自動運転隊列走行システムをはじめ、道路交通システムのパラダイム
を変えるものとして、自動車産業はもとより、輸送事業やサービス事業の業務
も変わってきます。

運転手:「兼六園に連れてって」
車:「かしこまりました」
なんてことになれば、とても便利!

しかし、便利ないっぽうで「機械」に追い込まれているようにも感じます。
機械の進歩するように、人も進化しないとなりませんね。