秋を楽しむ

おはようございます。上毛労務の今泉です。

今日10月15日は「きのこの日」です。
きのこの消費拡大と生産振興や、正しい知識の普及などの推進をするために制定されました。この日を中心にイベントも多く、10月はスーパーでもきのこコーナーが拡充されることも。また、15日は月の中日で慌ただしくなく、消費者にきのこの良さをアピールするのに適していることもあるようです。
私の地元である桐生の卸売市場では、“大黒”の名でファンの多いホンシメジや、“イッポン”の名で親しまれるウラベニホテイシメジなど、多くの天然きのこが顔をそろえています。
ただ、2011年の福島原発事故以来、地域によってはきのこの出荷制限をされているところもあり、県内では沼田、みなかみなどの7市町村はまだその影響を受けている状況です。そのため、制限のかかっていない地域まで行って収穫し、出荷の際は安全性の確認に必要なデータも一緒に提出しています。そこまでされていることに驚きました。
秋の味覚や限定商品なども多いので、つい食欲の秋になりつつある今日この頃。
毎年おいしい季節のものを食べられることに感謝しながら、深まる秋を楽しみたいと思います!