おはようございます、海老澤です。
皆さんは、父の日を毎年覚えていますか?
母の日は覚えていても、つい、父の日は忘れている、そんなこともありますよね。例えば、母の日はカーネーションが送られますが、父の日にはなんの花でしょう?すぐに思いつきましたか?
父の日はバラの花が一般的です。ということで忘れがちな父の日について少し調べてみました。バラを贈る意味とは、110年前のアメリカで父親を尊敬していた人が、父親の誕生月である6月に自分の通う教会の牧師に頼んで父の日として礼拝してもらっていたそうです。その想いが周囲の共感を呼び、後に国民の祝日となって父の日は認知されたそうです。父の日のきっかけをつくった人が、父の墓前に父が好きだったバラを供えたことがバラを贈る起源になったそうです。日本では、花を贈るという習慣が、あまりないので、色々な物をプレゼントするように変わっていますが、想いは同じですよね。
日本での父の日は正式な記念日ではありません。良くも悪くも感情表現が控えめな日本人にこそ、「身近な人に感謝を伝える日」は重要だと思います。普段、なかなか感謝の言葉を思っていても言えない照れ屋さんこそ是非この機会に、父の日を活用してみてはいかがでしょうか。