気のゆるみ

藤井経営の牛房です

新型コロナウイルスの感染者が群馬県内で初めて確認されてから、7日で1年が経過しました。これまで3回の大きな感染拡大があり、4500人以上が感染、87人が死亡しました。感染状況は鎮火と拡大を繰り返し、長引くコロナ禍で県内経済は疲弊が続いているような状況です。

経済の再始動が急がれますが、新規感染者数は下げ止まっているとの懸念もある状況のなかでは本格的な活動再開とまでは至っていないようです。昨春と違い緊急事態宣言が出される見込みがない中で、人の動きが活発化する年度替わりが間近に迫り、感染拡大がぶり返す「リバウンド」への警戒が求められています。

卒業や就職、花見などのイベントごとが多い時期になり、会食の機会も増えてくることでしょうから、もう一度気を引き締めてコロナ対策をする必要がありますね。