上毛労務 岩野です。
今、過重労働については、国も世間の見方も大変厳しくなっています。
そのためには、業務を改善していくことが、必須となります。
業務を改善するには、人材を教育すること、設備投資をすること、人材の補充など、
その他いろいろな方法があります。そして、仕事のやり方、進め方は、現場の状況や
働く環境により、変化させなければなりません。
しかし、大部分の人は、仕事をしている時間を過ごすことに満足していたり、
一生懸命やっていることに価値があると思っている、つまり無駄な時間を過ごしている
ことが多いように感じます。
もちろん必要のない業務はありません。
問題は、いま自分のやっている業務は効率化できないか、本当に必要なことなのかと
疑問に思わないこと、感じないことだということ。
なぜなら、それでは業務は改善しないからです。
いま業務を改善することは、どこの会社にとっても重要な施策の1つとなっています。
そして、業務の無駄を感じること、疑問に思えることは優秀な人材のひとつの要素に
なるのではないでしょうか。