日本一

藤井経営の牛房です
群馬県ではまん延防止措置が13日で解除されましたが、東京、大阪を含む10都道府県に出ている緊急事態宣言は20日までとされています。酒類の提供禁止も延長される可能性が取りざたされています。
私のようなお酒好きにとっては、家飲みが主流になりつつある状況で、総務省の家計調査によると、2020年の「清酒」の1世帯あたりの購入額で、前橋市は8852円と初めて日本一になりました。2位は秋田市(8500円)3位は熊本市(8063円)と並び、前橋市は前年の19年では4892円で22位でしたので大幅なアップという事になります。
コロナ禍の影響さえなければ家飲みではなく外食に回せたはずなのかもしれないと考えると、居酒屋など酒類を提供している事業者にとっては複雑な心境になる数字と映ってしまうかもしれません。