情けは人の為ならず

藤井経営の深澤です。
30年位前に伊香保神社の境内で見た言葉が、ずっと心に残っています。
「情けは人の為ならず」この言葉「無償の奉仕」を理念とする人を別にすればとても良い言葉ですよね。
わがままな私も、この言葉で少しだけ人に優しくなれる気がしています。
でも、この言葉は勘違いして使われている言葉の代表格みたいですね。
他にも「役不足」「触らぬ神に祟りなし」「檄を飛ばす」みたいに違う意味で使われている言葉が多々あるようです。
言葉は時代と共に変化していきます.
1955年に発刊された「広辞苑」でも、版を重ねるなかで意味が変化していった単語もあります。
こんな風に、いつか間違って認識されている意味が正しい意味になるんですかね。

言葉だけではなく、挨拶や服装もそうですし、結婚での仲人さんを考えても、物凄く考え方が変わってきています。
私自身も自分と考え方が違うからといって相手を無条件に批判しないように気をつけていきたいなと思っています。
では良い週末を