おはようございます、海老澤です。
子供たちも夏休みに入り、先日体験学習で風鈴(出来合いのものに絵を描く
簡単なもの)を作ってきました。
風が吹くたびにちりんちりん…と鳴る、かろやかな風鈴の音。耳にするだ
けで本当に涼しくなった気がするのが不思議です。
風鈴は、中国から伝わり平安時代には貴族が魔除けとして取り入れ、その後
江戸時代には夏の風物詩として広く親しまれるようになりました。現在でも
風鈴の音は、夏の暑苦しさを和らげるとともに、夏という季節のよろこびも
思い出させてくれるような気がします。今年の夏は、風鈴を上手に取り入れ
て、心で涼を味わい夏の暮らしを爽やかに乗り切っていければと思っていま
す。