藤井経営の牛房です
日本高野連は春のセンバツ大会に続き、夏の甲子園も中止とする決定をしました。
これで高校最後の年代の球児たちは大舞台での日の目を見ずに高校野球を終えることとなります。
また、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)も高野連の中止よりも早い段階で中止を決定しました。
徐々に緊急事態宣言が解除されてきている状況を鑑みれば今回の中止の判断は時期尚早なのではないかと感じてしまいます。もう少し大人たちがアイデアや工夫を持ち寄り、高校生最後のスポーツの晴れ舞台を開催してあげられなかったものだろうかと考えてしまいます。
野球だけではなく様々なスポーツで高校最後の成果を発揮する場を奪われてしまった平成14年生まれの子供たちの中から、今後活躍するアスリートが出てきた時には思い出すのかもしれませんね、あの「不運の高校3年生」だったことを。