位置データどう使う?

おはようございます。上毛労務の今泉です。

スマホのGPS機能から得られる位置データの活用について、すごいなと思う記事
がありました。

夏の暑い日。外をへとへとになりながら歩いている時、ふとスマホを手にとると
「お疲れのようですね。冷たいアイスコーヒーはいかが?」というメッセージと
割引クーポンが送られてきて、さらにそのクーポンが使えるお店がすぐそばに
あったら…。

位置データから、その人がゆっくり歩いているという「行動」と、疲れて休憩
したいという「状況」を捉えて、それに合わせた情報が配信される。そんな
サービスが実用化に向けて進められています。また、クーポンもゆっくり歩いて
いて疲れていそうな人に集中して配信し、来店率アップにもつながるように考え
られているようです。

自分で調べなくても、今ほしい情報がタイムリーに届いたらとても便利ですよね。
今は人の流れや人が多い時間帯などのデータを地域開発に使ったり、人の性格や
考え方等のデータを企業向けサービスとして提供したりと、データの活用方法は
増えています。
そんな価値あるデータだからこそ、悪用するのではなく、役立つことに使っても
らいたいですね。