交通安全の意識

おはようございます。上毛労務の今泉です。

学校を卒業し、就職や進学等にあたり新たに車を運転し始める人が増えるこの頃。運転をしていると初心者マークをつけた車を多く見かけるようになりました。
私も上毛労務に就職が決まっていたこの時期は、運転免許を取ったばかりだった為、4月の入社日までに運転に慣れること、会社への道を覚えることに毎日必死だったな…と思い出します。
車の運転という新たな一歩を踏み出す人がいる一方で、運転を卒業する人もいます。
警視庁のまとめによると、2019年に免許証を自主返納した人が60万人に上り、返納制度が始まった1998年以降最多となったそうです。運転への不安や昨年起きた暴走事故などにより、社会的な関心が高まったことも理由として考えられています。
現在、車は一人一台というほど生活に身近であり、車の保有台数ランキングで常に上位の群馬県ではなおさらのこと。交通事故やあおり運転も増える中で法律も厳しくなり、自動運転車の開発など運転への意識が向けられています。
仕事でもプライベートでも使う車だからこそ、交通安全に対する意識を一人一人が持ち、みんなが穏やかな毎日を過ごせるようにしたいですね。