藤井経営の牛房です
レジ袋有料化が7月1日からスタートして3週間ほどたちました。
経済産業省のホームページには、「私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすること」がレジ袋有料化の目
的なのだと書かれています。
しかし、レジ袋の使用量が減ったとしても、それでプラスチックごみ問題が解決できるわけではないとも言われ
ています。レジ袋の量は、プラスチックごみ全体のせいぜい数%にすぎず、レジ袋の有料化をきっかけに社会が
変わらなければ、問題の解決は近づいてこないという事です。
普段何気なく買い物をしているとレジ袋を利用する機会がこれほどあったのかと気づかせてくれます。レジ袋を
買わずにマイバッグを使うのはよいですが、これがプラスチック製のバッグだと、捨てる際にはレジ袋10袋分
くらいのプラスチックごみになります。マイバッグは少なくとも50回は繰り返し使う必要があるようです。マ
イバッグは丁寧に何度も使わなければ意味がないという事ですね。