藤井経営の牛房です
以前に、今年の日本競馬界で誕生した2頭の無敗3冠馬の話題を紹介しました。その2頭がそろって11月29日のジャパンカップに参戦することになり、競馬ファンにとっては大きな話題になっていたところ、もう1頭、11月1日の天皇賞・秋に勝利し史上初芝G1“8冠”という日本競馬史に残る偉業を成し遂げた「アーモンドアイ」が参戦することが報じられました。しかもアーモンドアイはこのレースをもって引退することになる為、3頭が集結するのは最初で最後です。
所有するシルクホースクラブとは誰でも気軽に出資という形で馬主となれる一口馬主制度を運営しておりアーモンドアイも一口6万円、総額3000万円で募集をされた競走馬でした。そのクラブの規定によりこのレースを最後に引退となるようです。
兎にも角にも11月29日は、偉大な父の系譜「コントレイル」、小さな牧場から誕生したシンデレラホース「デアリングタクト」、現役最強絶対女王「アーモンドアイ」または、これらを蹴散らす伏兵が現れるのか、東京競馬場、芝2400m、約2分半の激走が期待されます。