インフルエンザ対策

こんにちは、総務の藤井です。

 

インフルエンザの猛威が収まる気配をみせません。

 

弊社では現在までに2名の罹患者が出ていますが、「家族がインフルエンザになった」等の報告も少なかったため「ニュースでいうほど流行ってる?」という程度の認識でした。

厚生労働省の発表によると、2019年1月21日から27日の1週間で1医療機関あたり57.09人のインフルエンザ患者が報告されたそうです。

推計では222万6000人と前の週より10万人増加しているとか。

この患者数は集計が始まった1999年以来最多の数字だそうです。

 

実は私はこれまでインフルエンザに罹患したことがないので、インフルエンザの怖さがよく分かっていません。

診断されなかっただけで実は罹っていたこともあるのかもしれませんが、記憶にある限り「関節の痛み」があるような高熱を出した覚えがありません。

ちなみに先ほど社内で同様に「これまでインフルエンザに罹ったことのない人」を募ったところ、30名程度在籍者がいた中で6名ほどおりました。

およそ20%、5人に1人はいる計算になりますね。

予想していたほどマイノリティでもないようで安心しました。

 

インフルエンザ未経験ゆえの傲慢さなのかもしれませんが、実は感染予防もわりといいかげんで、うがいはおろか手洗いさえ念入りにとは言いがたい状況です。

 

そんな私ですが、今年新たに取り入れた健康対策がひとつだけあります。

それは「マスクをして寝ること」

部屋の加湿は前回のブログでご紹介したとおり十分にしていますが、それでも就寝中に口を開けていたりすると起床後ののどの調子が良くないのはすぐに分かります。

12月の初めに罹ったのど風邪が思いの外長引いたのをきっかけにマスク就寝を始めたところ、やはり効果が違います。おすすめです。

慣れないうちは少し息苦しい気がしますが、慣れてしまえば全く問題なく寝付けます。

インフルエンザ対策としてぜひ取り入れてみてください。

 

これからの時期、スギ花粉の飛散量も増えてきます。

花粉症をお持ちの方はインフルエンザと併発すると重症化しやすいとの話も聞きますので、自分に合った予防法でしっかり対策して、忙しくなる年度末を少しでも楽に乗り切れるよう頑張っていきましょう。