ようこそドラえもんの世界へ

藤井経営の深澤です。
先週、Sonyの最新機器の展示会に参加をしてきました。
当社の本業に係る技術はもちろん建設業をはじめとする様々な企業や個人の生活に革新をもたらすような技術が溢れていました。
そうまるで小さい頃に憧れた「ドラえもん」の世界のように。

現状と「ドラえもん」の世界を比べると「携帯電話」のように48年前の「ドラえもん」で描いた未来よりも進んだ技術もあれば、そうでないものあると思います。
一つ一つの技術や製品を考えてみると、あの夢のような技術のいくつかは実現していくのだと思います。

その中で「タイムマシン」「どこでもドア」のように科学では実現が難しいものは別としても、このたった50年の間でも技術進化の速度に差が出ているものが多々あると思います。背景には様々な要因があるのでしょうが、私が前々から勝手に思っていることがあります。
経済や軍事の優先度の高い技術は、より進化しているという事です。

今後も予算や人材の多寡により、技術の革新の速度や道筋には大きな格差が付くのでしょう。
でも出来れば今回発足した圧倒的な数に裏付けられた政府によって、沢山の人達が幸せになれる科学が発展してくれないかなと思っています。
そう「ドラえもん」の世界のように。