これからの世の中

藤井経営の藤井武です。

いよいよ11月に入りました。今年もあと2ヶ月となりあっという間に1年が終わっていきます。「光陰矢の如し」、年々実感するところとなっています。

昨日は月初で藤井経営グループの全体会議日でした。その中で話をしたことが、人口減少と人口構造の変化に伴う社会システムが変わり、「パラダイムシフト」がいたるところで起こっている(今後さらに起こる)、ということです。
旧態依然としたやり方(考え方、仕事、世論)はすべて変わっていきます。必要とされるもの、不要なもの、同じままでよいものは一つもなくなるでしょう。
私たちの主な業務はこれまでは税理士・社労士という行政手続きの代行者という部分が多かったのですが、現在はその枠内にとどまらず、経営者から一番最初に相談されその課題を解決していくこと、になっており幅広い知識や情報の保有が求められています。ましてや特定業種に関しては更なる深耕を行う必要があります。

世の中の流れに沿った会社運営、必要とされる人材育成、多様な働き方・・・様々な検討課題多いですが、最も重要なことは、その中で何を行うか、選択と集中、経営者の経営判断、ではないかと思います。自分たちに何ができるか、見つめ直すとともにしっかりと行動に移したいと思います。