こんにちは、総務の藤井です。
先日、初めて地元のプレミアム付き商品券の引き換えに行ってきました。
プレミアム付き商品券とは、地域経済の活性化と市民の暮らしを支援する目的で自治体が発行する使用店舗を限定した商品券で、通常は10%~50%程度のプレミアム率で販売されます。
参考までに伊勢崎市の場合は10%のプレミアム率。
つまり11,000円分の商品券を10,000円で購入できるというものです。
ちなみに発行部数は3万冊。
1冊につき1,000円のプレミアムですから、単純計算でも3,000万円を超える地域支援事業であることは間違いありません。
ここ数年多くの自治体で地域振興のために発行されており、販売方法は購入対象者からの応募による抽選で行うところがほとんどです。
昨年も応募したのですが、残念ながら落選。
今年も夫と二人分応募して、なんとか一人分当選しました。
商品券の引き換えは、土曜日に市役所で行われました。
入口から引換所、出口へと一方通行のルートができていて、随所に密を避ける配慮がなされており、引き換えに来た人達も最少人数で私語も少なめと新しい生活様式にのっとって行動されていたのが印象的でした。
いせさき商品券は1,000円の商品券が11枚綴られていて、一般商店専用券が6枚と大型店・一般商店併用券が5枚で1セットとなっています。
伊勢崎市のHPで確認したところ、大型店と一般商店の違いは店舗面積とのこと。
例えばロードサイド店舗のユニクロは一般商店扱いですが、ショッピングモールに入っているユニクロは大型店という扱いでした。
こうした使用できる店舗の分け方も発行する自治体によって異なるようです。
今回初めて購入できたプレミアム付き商品券ですが、こうした試みで自治体と住民が一丸となって地域経済を盛り上げていきたいですね。