新社会人

藤井経営の牛房です
新型コロナの影響は企業業績の悪化などを招き、今春就職予定であった学生達にも内定取り消しなどの被害が出てきています。

就職先を失った学生を救済しようと、群馬県内企業の中には追加採用に取り組む動きも出てきております。

そのような状況の中ですが、新社会人にとって初めての給料がいくらに位になるかというと、厚生労働省の調査によれば2019年の大卒の初任給は、21万200円で前年より3,500円増えました。高卒が16万7400円でその差は5万円ほどあります。少子化で新卒採用が売り手市場であることを反映してか、どの学歴でも初任給は前年よりも増えているそうです。

内定取り消しを受けた学生は、なんでこんな時にとコロナ禍を恨めしく思うかもしれませんが、なんとかこの苦難を乗り越えて新社会人生活を迎えてもらいたいものです。