おはようございます。上毛労務の今泉です。
10月27日~11月9日は読書週間となっています。
この運動は、まだ戦後間もない頃に「読書の力によって、平和な文化を作ろう」という考えのもと日本全国に拡がっていき、日本は世界有数の「本を読む国民の国」となりました。
今は本もインターネットで購入できたり、電子書籍の種類も増えたりと便利になっている中で、街の本屋さんは独自の取組みをしています。それは「1万円選書」というもの。購入希望者に自身の読書歴などをカルテに書いてもらい、それをもとにお薦めの本を1万円分セレクトして送るのです。本を選ぶときに迷うことも多いので、とても面白い取組みだなと感じました。
本から学ぶことはとても多く、知識を身につけたり、人間性を育てるにも本が重要な役割を果たしていることは変わることはありません。客層を考えたものやその時期のお薦めなど、お店によって取組みは様々です。
そんなお店の取組みを楽しみながら、読書の秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。