こんにちは、海老澤です。
新型新幹線「ALFA-X(アルファエックス)」の試験走行ニュースを、見ていた子供たちが先月から「いいなぁ~新幹線!!」とずっと騒いでいたので、東京駅に新幹線を見に行ってきました。グランクラスの車内の豪華さや、ハヤブサと、こまちの連結の瞬間、かがやきといった群馬では、見られない車輌を存分に堪能し子供たちと一緒に、私も時間を忘れて、はしゃいでしまいました。
その新幹線は、戦後の高速鉄道プロジェクトであり1964年の東京オリンピック開催前に開通するという国際公約でもあったそうです。その為、世界銀行から8000万ドルを借り入れ国家的プロジェクトとなっていき中止も遅延も許されないので金も技術も集中させて何とか完成へとこぎつけ、1964年10月1日、オリンピック開会式が行われるまで、あと9日というところで、東海道新幹線が開業しました。そこまでの開業を目指していたとはいえかなりギリギリでしたね。
もし間に合わなかったら、どうするつもりだったんでしょうね?