「町内会」ってすごい!

こんにちは、沢田です。

日に日に暖かくなってきたが、朝晩はまだ肌寒く感じる。

この時期、風が強く吹くこともあり、歩きや自転車通学の学生を見ると、
かわいそうに思うが、冬の空っ風に鍛えられている伊勢崎の子供たちにとっては、なんてことないようだ。

 

昨日は、地元町内の清掃に参加した。

うちは田舎町のため、こういった町内行事が多い。しかも、参加率が異常に高い。

うちを含め、引っ越してきたばかりの新参者も多いのだが、最初は戸惑っていた。

が、行事を通じて顔を合わせるごとに、知った顔が増えていく。

そうすることによって、この町で安心して住めるようになっていく。
子育て世帯にしてみれば、なおさらだ。

学校への登校も1人ではなく、5~10人ほどのグループで行くことを徹底しており、車が多く通るところには、保護者が日替わりで旗振りをしている。

他にも、お年寄会、婦人会、子供会など、それぞれの世帯が相談し合えるような工夫がされており、いざという時に協力しあえる体制が作られている。

今まで考えたこともなかったが、「町内会」の存在価値を知った。