4月1日 制度改正

おはようございます、藤井経営の斉藤です。

4月1日より、残業の上限規制(中小企業は2020年4月より)や有給休暇の取得の義務化が始まりました。その他にも、4月1日からは働き方改革に関連して制度の改正や新しい制度が始まっています。
4月1日からの改正で私が驚いたのは、労働条件通知書の改正です。労働条件通知書とは、これから入社する社員に対して、時間や給料などの働く条件が記載された書類のことをいいます。今までは、労働条件通知書を入社する社員に対して書面、つまり紙で渡す必要がありました。
しかし、4月1日の改正により、一定の条件を満たすことにより、労働条件通知書はFAXやEメール、更にはLINEやメッセンジャー等のSNSメッセージ機能等でも可能となりました。
FAXやEメールは分かるのですが、LINEやメッセンジャー等のSNSメッセージ機能等でも可能となっていることに、驚いてしまいました。
LINEやメッセンジャー等も可能とすることは、それだけ、この世の中にはLINEやメッセンジャー等が浸透している証拠であり、ますますスマホを手放すことができなくなると思いました。