チビ太の卒園式

こんにちは、沢田です。

気付けば3月も終わろうとしている。
例年のことだが、冬は忙しくしているため、あっという間に過ぎ、
もう群馬も桜の時期。今日あたり開花ではないだろうか。

先週は息子の幼稚園の卒園式だった。

子供たちにとっては、初めての先生や友達とのお別れだった。
私も遠い昔にいくつかの卒業式を経験したが、感動したとか、涙したなんてことはたったの一度も無かった。

が、なぜだろうか、チビ太が入場してきた瞬間から、うるうる。

一人ずつ、園長先生から卒園証書を受け取り、自分で考えた短いスピーチをしていく。

チビ太の名前が呼ばれ壇上へ行くと、ドキドキしていたらしく胸に手を当てていた。こんな姿は初めて見た。

それでも、しっかりと大きな声でスピーチした。
「4年間ありがとうございました。小学校に行ってもたくさん勉強して、
一番になりたいです。」

すごいぞ、チビ太。立派なスピーチに感動した。

最後は、子供も親も先生もみんなが号泣。

親として初めて経験した卒園式。
なんだかとっても心が洗われた。