証明書のコンビニ交付にチャレンジ

こんにちは、総務の藤井です。

 

6月くらいのブログでご紹介したマイナンバーカード。

無事に手元に来たものの身分証明くらいにしか使っていなかったのですが、ついに役に立つ日がやってきました!

証明書のコンビニ交付にチャレンジしてきました。

 

先日、住民票と印鑑証明を提出が必要になったため、さっそくマイナンバーカードを持ってどきどきしながらコンビニへ。

まずは、マルチコピー機のタッチパネルの「行政サービス」ボタンを押し、「証明書交付サービス」を選択します。

次にマルチコピー機のカードリーダーにマイナンバーカードを置くのですが、専用のビニールケースから出すかどうか迷って、念のためケースから出して置きました(これはたぶん出さなくても大丈夫だと思います)。

その後マイナンバーカードの暗証番号の入力を求められるので、手順に従って暗証番号(数字4桁)を入力。

これで個人認証が取れたらしく、カードリーダーからマイナンバーカードを取り外せと指示が出ました。こうした指示があると取り忘れなくていいですね。

カードを仕舞った後は、希望する証明書の種類や必要事項を画面の案内に従って選択し、必要な部数を入力。すると画面に手数料が表示されます。

住民票の写し 1通200円

印鑑登録証明書 1通200円

窓口で交付してもらうより1通につき100円安いです。これはかなり嬉しいです。

後は画面に表示された手数料をマルチコピー機に投入し、プリントボタンを押せば作業終了。

プリントアウトされた証明書と領収書をバッグに仕舞ってミッションコンプリートです。

 

できあがった証明書は窓口で交付される物とは紙の質感も色合いも異なりますが、きちんと不正防止処理がされています。

興味本位で1枚コピーを取ってみましたが、コピーにはきちんと「複写」の文字が浮かび上がるようになっていました。

 

窓口と違い早朝でも夜間でも出先からでも取得できて、しかも安い。

混み合う待合室でイライラしながら番号札と電光掲示板を見比べる必要もなくなります。

こうしたサービスを市民が積極的に活用することによって、行政サービスの人的資源も有効的に活用できるようになれば、それもひとつの働き方改革と言えるのではないでしょうか。