お土産用のコメ

ゴールデンウイークの終わりと同時に、少し寒い雨模様が続いている。奄美地方は、もう梅雨入りということだ。
先日、新潟のお土産といって、魚沼産コシヒカリを頂いた。お土産用の小さな袋に包装されたものだった。内容量を見てみると6合(2合3パック)とあった。1合150gと考えると、1Kg弱ということになる。開けてみると、2合ごとに真空パックされたものが確かに3個入っていた。1kgにこれだけの手間をかけて売れるのだから、そのブランド力には驚くばかりだ。そんな思いを持ちつつ、翌日炊いてみた。上手な食リポはできないので省くが、確かにうまい。普段はご飯に納豆を乗せるが、乗せてはいけないような気がした。しかし、我が家では普段の主食とはならないだろう。作っている農家の方々も、一般庶民の家庭での普段の主食用としては、作っていないだろう。味とこれまで築いた実績で、米を1キロ単位のお土産として売ることがるのだろう。そういえば、先日ゴルフ場で食べた昼食のお米は不味かった。味優先ではなく、値段と味のバランスで必要とされる米もある。売り先を決めた米作りが重要だ。

「おやじギャグかるた」というものをもらった。
「あ」のギャグなんだど思いますか? 来週。  吉田 典佳