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雪国に暮らす
2019.01.18
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

16日くらいから冬型の季節配置が強まり、北海道や北日本の日本海側では数年に一度という規模の爆弾低気圧が猛威を振るっているようです。

特に北海道では、瞬間的には秒速35mの猛烈な風が吹き、車の運転が困難になるような見通しの全くきかない猛ふぶきとなっているそうです。

 

反対に太平洋側では本日も晴天で、乾燥した日々が続いています。

テレビに映る大雪や猛吹雪の映像をまるで異国の出来事のように感じてしまい、申し訳ないような気持ちになってしまいます。

 

初回のブログでも少し触れましたが、私は同じ群馬県でも北部に位置する沼田市の出身。

実家は市内でもさらに北の方で、「冬に雪が積もるのはあたりまえ」という環境で育ちました。

最近は温暖化の影響で降雪量も減りましたが、私が子どもの頃は結構な積雪があり、旧正月のちょうど今頃降る雪が根雪となって3月まで視界を白く染めてくれました。

 

雪が降った翌朝は本当に静かで、朝に布団のなかで「あ~、今朝はかなり積もってるな」と子ども心に分かるくらい気配が違いました。

音が雪に吸収されるため、異様なほどの静寂を感じるのです。

まさに「雪はしんしんと降り積もる」という表現がぴったりと当てはまります。

 

特に実家周辺は農家が多く、冬は農閑期ということであまり早くから活動するような人もいなかったため本当に人の気配すらないような静かさで、一面の雪景色を楽しみに思う反面、この後に待ち受ける雪掻きを考えてげんなりした気持ちで起床したものです。

ご近所で会社勤めをしていたのは父くらいだったので、雪の降った朝は父の車が動かせるよう家族総出で大きな通り迄の道のりをひたすら雪掻きしなくてはいけなかったのです。

 

1月に降った雪が根雪となって3月中旬くらいまで残っていたので、「冬は乾燥する」ということを本当に実感したのは進学で実家を離れた後のことでした。

子どもの頃は「冬なのに乾燥するなんて変なの!」と本気で思っていましたからね。

(ちなみに中学の時の理科で冬に太平洋側が乾燥する仕組みを知りました)

 

今もパソコンの横にパーソナルな加湿器を置いてこれを書いていますが、こんな状況なのをいつも少しだけ不思議に思ってしまう私がいます。

「三つ子の魂百まで」って怖いですね。

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