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2023.02.14
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。岩﨑です。

今日は【St.Valentine’sDay】ですね。先日、息子とバレンタインについて話をしていた際に、改めてこの日の起源を調べてみました。
この起源は、西暦270年のローマ帝国の時代まで遡ります。当時のローマ帝国のクラウディウス2世は、愛する家族や恋人などが故郷にいると、若い兵士の士気が下がるとして、結婚を禁止していたそうです。
しかし、キリスト教司祭のヴァレンティヌスはこの政策に反対して、ひそかに兵士たちの結婚式を行っていました。
そのことを知った皇帝は、それを行わないように命令をしましたが、ヴァレンティヌスはそれに従わず、処刑されてしまいました。
後世の人々は、ヴァレンティヌスの行いをたたえ、司教が処刑された2月14日を【聖バレンタインの日】と呼び、お祈りをするようになったとされています。
この日が【恋人たちの日】へと変わったのは司教の殉教後、千年以上が経過した14世紀のことと言われています。
日本では1960年から1970年代に女性から男性にチョコレートを贈る日本独自のスタイルが定着したとされていますが最近では、女性から男性へという形だけではなく、【お世話になった方に贈り物をしつつ感謝を伝える日】に変化してきた気もしています。
普段思っていても、改めて感謝の気持ちを伝えるのはなかなか恥ずかしい時もあります。
せっかくなので今日は、そんな方へ改めて【感謝】を伝える日としてバレンタインという行事に乗ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、私も家族やお世話になっている方々に感謝を伝えるつもりです。

2023.02.13
カテゴリ : 日々つれづれ

 こんにちは。鳥羽です。
花粉症の方にとっては、辛い季節がやってきました。
私も花粉症なので春先は非常に憂鬱になります。
 花粉症には、現在のところ、確実な根本的療法はありませんが、対策や治療により症状を軽減することができます。
症状が出る前から対策や治療を開始することで、シーズン中の症状をより和らげることができますので、早めの対応が重要です。
 日常生活における対策として、花粉に触れる機会・量を減らすことが大切です。
その他に、喫煙、睡眠不足、過労、ストレス、偏った食事などは症状を悪化させる要因といわれていますので、シーズン中はこれらを避けるといった配慮も必要でしょう。 
 次に花粉症予防と対策におすすめの食べ物を3つ紹介します。
①ヨーグルト・・・乳酸菌を豊富に含む食べ物です。乳酸菌は腸内環境を整えて免疫機能をアップする効果が期待でき、花粉症の症状改善や予防につながるとされています。
②青魚・・・花粉症対策としては、肉より魚がいいと言われています。調理なしでも食べられる刺身や缶詰を活用すると、より手軽に青魚を摂取できます。
③チョコレート・・・含まれる成分であるカカオポリフェノールは、花粉症の予防や症状を和らげる効果が期待できるとされています。
 普段から食べている食品を花粉症に効果が期待できるものに変えるだけで、花粉症を少しでも和らげる可能性があります。そのほかにもマスクの正しい着用や家の中での工夫、衣類の選び方などにも気を付けながら、日々の食生活を見直して、花粉症対策をしていきたいと思います。

2023.02.09
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
e-taxは既に受付を開始しているので昨日から確定申告の送信を始めた金井です。

弊社は現在の場所へ引っ越してから11年になります。
11年も経つと色々と劣化してきますし汚れも目立ってきます。
この前は掃除機の充電が持たなくなり新しい掃除機を購入しました。
最新家電は軽くて良いですね。
東京電力で業務用のエアコンの洗浄費用に支援金が出るというので弊社も
やることになりました。
洗浄する前に業者の方が確認にきていましたがカビがすごかったようです。
室外機・室内機を洗浄することで節電になり室内空気質の改善になるそうです。
洗浄していない期間が長いほど効果が高くなるそうなので洗浄後どのくらいの効果か
出るのか気になるところです。
支援金は室外機1台につき15000円、室内機1台につき15000円が出ます。
申し込みは2月12日までとなり洗浄を3月20日までに済ませないといけませんが
まだ間に合いますので検討してみてはいかがでしょうか。

2023.02.06
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。コンタクトはいつも【後日配送】となる干川です。
※視力が悪すぎて、コンタクトの在庫が無いためだと思ってます。

先日、シャンプーして洗い流した後にトリートメントをしようと
ボトルをプッシュした瞬間に【あ、これ違う】
と、思った時にはすでに遅し…再度シャンプーを出してしまいました。
シャンプーとトリートメントのボトルってほぼ同じ形をしていますが、色合いを変えていたり、
私みたいに【あ、これ違う】と気づいたり出来るように見分ける違いがあるって皆さんご存じですか?

これは【ユニバーサルデザイン】と言われていて、シャンプーにだけ側面とポンプ部分にギザギザの突起があるんです。
そもそも【ユニバーサルデザイン】は障害の有無や年齢、性別、人種などに関わらず多くの人が利用しやすいようにデザインする
という考え方らしく、自動ドアやセンサー式の蛇口、信号の音響機能、オリンピックでも有名になったピクトグラムも該当するようです。

ここ数年はコロナ禍でもあり、センサー式の蛇口や石鹸、温風機能付きの洗面台は非常にありがたく感じてますが、
それより前から恩恵を受けている方もいるんだな…と。気づかないだけで他にもありそうなので、探してみようと思いました。

2023.02.02
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

早いもので今年ももう1ヶ月が過ぎ、明後日2月4日には立春を迎えます。
立春から5月6日頃の立夏の前日までおよそ3か月間がよく言われる「暦の上では春」です。
3月や4月は「暦の上では」の枕詞を付けなくても十分春らしいですが、2月はまだまだ冬のイメージ。
ここ群馬県伊勢崎市は関東平野の北西端にあたるため比較的降雪の少ない地域ですが、積もるような雪が降るのは大抵立春を過ぎた2月の中旬頃です。
忘れもしない平成26年(2014年)に関東甲信地方を襲った記録的な大雪も2月15日でした。

なぜ寒中である1月ではなく「暦の上では春」といわれる2月も中旬近くになってから大雪に見舞われるのか。
それこそが太平洋側に大雪をもたらす気圧配置にあるのです。
西高東低の冬型の気圧配置の時は大陸側から冷たい北西季節風が日本海側に吹き付け、山にあたって雪雲となり山間部や折り返して平野部にまで雪をもたらします。
山を乗り越えた寒気は関東の山沿いの地域まで雪を降らせますが、その辺りで水分を使い切り、太平洋側には乾燥した空気となって吹き込みます。
群馬の場合、この乾燥した北西風が「からっ風」と呼ばれています。
つまり西高東低の気圧配置は、関東平野の場合「乾燥する季節」となるわけです。

立春を過ぎるとこの西高東低の気圧配置が崩れてきて、西から東に低気圧が通過することが増えてきます。
この通過する低気圧のうち、本州の南岸を進む特定の条件の低気圧が太平洋側に雪を降らせる原因の一つとなっているのです。
つまり太平洋側に雪が降る頃というのは、「冬型の気圧配置」が崩れた頃ということなので、太平洋側に住む私たちにとっては
降雪 = 冬
ではなく
降雪 = 春の訪れ
と考えるのが正しいようです。

そう考えると立春、そして「暦の上では春」というのは自然の摂理に則っているんですね。
暦ってすごいですね。

写真は玄関の啓翁桜。
寒い日が続くのでまだ満開のままです。
直角に折れたままきちんと花を付けている枝を発見しました。
素晴らしい生命力ですね。

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